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つーか↑調べてる過程で知ったんだけど皇帝の概念が面白いな。小難しいことは分かりませんが、私"位"ってローカルでのみ適用するものだと思ってた。つまり国の代表、といえば日本で言えば総理、アメリカで言えば大統領なわけで、それは国の代表と言う立場としてはタイであると思ってたのね(国力の差による上下は置いといて)。
けれど位という視点で見たとき、国力等の国の内容に左右されずその位が尊重される。というか、位に国境が無いのにびっくりした、という方が正しいのかな。誰が偉くて誰を尊重すべきかなんてローカルでしか図れない物差しでしかないと思ってた。以下wikiから。

皇帝・女帝・天皇＞ローマ教皇＞ 国王・女王・スルタン＞首長、公など＞共和国の元首
※天皇は外交上「日本国皇帝」とされている。ローマ教皇は「バチカン市国国王」と「ローマ・カトリック教会の長（宗教上のトップ）」とを兼任しているため諸国の王より格上とされている。日本の天皇も「日本神道の教祖」の役割も合わせて持つ為、ローマ教皇と同じく皇帝より一段格上でも間違いではないが世界で唯一の皇帝が天皇ただ一人なので皇帝と天皇は同格とされている。すなわち、国王や国家元首等の結婚式や葬儀などに天皇陛下が 列席される際、常に着席／行進などの序列は１番である。

一言で言ってしまうにはあまりに複雑な過程が反論を呼びそうですけれども、ただシンプルに歴史ってすごいな、と思いました。
そこに価値が定義付けられているのは色んな論はあれども、しかしどんな論だって歴史の過程によって生み出されているものだよね。そこにある歴史だけが国境を越えてその前にはどんな国力も力が及ばないものなんだ、と思って。
歴史ってすごいな。
けれど同時に思う、人間って歴史好きだよね(笑)
自分が生きていくために歴史は必要ないでしょう。知的好奇心とかそうゆうのはこの際問題ではなくて、それでも誰もが歴史を求めるのは何の意味があるのかなと。人間社会における歴史の重要性が、よくよく考えるととても不思議だなぁと思うのですよ。あちこちにある過去の確執によるごたごたも、人の社会が歴史を何よりも重い価値だとするのならば、政治的な思惑は多々あれどそこに固執するのもまぁ分からなくも無いなと思ったわけで。
ということを考え出したらなんだかキリがなかったのでこれで終わり（強制終了）

ただきっと、歴史というと大きすぎる印象があるけれども根本には個人レベルでの自分の過去という概念ていうか考え方と変わらないんだろうなと。そして過去に求めるものは存在意義ではなくて、自己を形成する事象なのだろうなと思うと、やはり経験というのは何にも勝る価値のあるものだと思った次第です。
うん、よし。＜自己完結。
考えながら書いたからいつもに増してまとまりが無いね。メンゴ！

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