掘り掘り出し2
ずーと前にいまりさんにあげた書き殴り日吉その2。
================
「ひよしひよしー!」
そう言うなり俺の腕に自分の腕を絡ませ頬をすりよせてくるいまり先輩。
…どうして、この人は、こうも……。
だけどそんな事考えたって仕方ないのも重々承知している。
どうしたものか、と考えて。
「……先輩」
「うん?」
「 」
俺のその言葉に。
いまり先輩は一瞬ポカンとして、だけどその直後。
「っ――――――――!!?」
…面白いぐらいに真っ赤になった。
「ひっ…ひ、ひよし…!?」
「―――仕返しですよ。俺だって男なんですから、気をつけてください?」
無防備すぎるのも程々に。
いつまでも俺が後輩に甘んじてると思ったら、大間違いです。
================
「ひよしひよしー!」
そう言うなり俺の腕に自分の腕を絡ませ頬をすりよせてくるいまり先輩。
…どうして、この人は、こうも……。
だけどそんな事考えたって仕方ないのも重々承知している。
どうしたものか、と考えて。
「……先輩」
「うん?」
「 」
俺のその言葉に。
いまり先輩は一瞬ポカンとして、だけどその直後。
「っ――――――――!!?」
…面白いぐらいに真っ赤になった。
「ひっ…ひ、ひよし…!?」
「―――仕返しですよ。俺だって男なんですから、気をつけてください?」
無防備すぎるのも程々に。
いつまでも俺が後輩に甘んじてると思ったら、大間違いです。
Comments [↑NEW]