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自分はどうしてこんなんなんだろう、とか、
もっと頑張らないといけないのに、とか、
自己に対して不満や不安、焦燥感、猜疑心、自分がダメだと思うたくさんのことを抱えているのは、自分に対するスランプみたいだと思った。
そんで某さんの日記を思い出した。
上を見ているから、下に居る自分が駄目に思えて、上ろうとするけど上手く出来ない。今まで同じ目線で見ていたものに、上があるのに気付いた。上というのはただの比喩だけれど、自己の基準…というのかな。それが上がっていて、そのことに具体的に気付くことは無いけれど、その基準に達することが出来ない自分が歯がゆくて仕方ない。今まで出来ていたことが出来なくなるのは、無意識に「こうでなければならない」と思う自分を、過去より高い基準に位置づけてしまったために。やらなくちゃいけない、と思うのも、そうでなければならない、と思うのも、それは今がそうでないからで、つまりは目指すものが上にあるということなんじゃないかと。そんな印象。
思う自分に追いつけないのはとても苦しくて、悲しい。人を見て、けれど違う誰かがそれをしていることは、尚更自分を追い詰める。あの人は出来るのにどうして自分は出来ないのか。みんなもやっていることだ。
人と比べることは救いでもあるけれど同時に追い詰めるものでもある。
例え誰かが目指すその人自身と自分が目指す自分自身が、全く異質で全く別のものであると分かっていても。
けれどそれが、自分が駄目であるのではなく、上を見た、向上心を持った結果であるなら、少し救われる気がすると思った。

……なんかそんなシリアス持ってきといてなんだけど、裕太ｖｓ越前超好きだよ…（笑）
おーれのライバルーはーおーれーさー！（ミュかよ！笑）