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パーミッション設定のコツ

CGI設置する上で一番ネックなのが、パーミッションの設定を間違える、忘れるなどだと思うのです。これを毎回失敗するために、難しい!とかもう嫌だ!とか思う人も多いようで。

というわけで、FFFTP使ってる人に捧げるパーミッションを毎回設定せずに済む方法です。(私も聞いたんだけどね!笑)




1.FFFTPを開く
2.[オプション] → [環境設定] → [転送3] を開く
3.ここで、特定のファイルをアップロードした時はいつもこのパーミッションで、という指定ができます。
「追加」ボタンで指定していくことができます。

FFFTP設定1

4.パーミッションについては、サーバの推奨値やよく使うCGIサイトの推奨値を入れると良いでしょう。
(ちなみに自分はサバの推奨値ではなくよくあるっぽい値を入れてる)(それ以上の根拠はない)(笑)

FFFTP設定2

例えば、.cgi という拡張子がついたものにいつも705と設定するなら、
ファイル名 *.cgi   属性 705
とします。
* はワイルドカードの役目をし、ここにどんな文字がどれだけ入ってもいいという意味です。だので、aaa.cgiでもbbb.cgiでも良くって、それらに対してアップロード時に自動的に705が設定されることになります。

こうしてよく使う物をどんどん増やしていってください。

※注意!
例えば、.cgiというファイルでも、プログラムを起動するものと、データを格納するものと、スクリプトによって様々なものがあります。(各説明ファイルに書いてあると思います)
こういった場合は、そのCGIに応じてパーミッションを変える必要があるので注意しましょう。

パーミッションがそれぞれのサイトで違うのは、動作に特別に違いがあるわけではありません。
例えば755と指定してあるCGIでも、700、705等で動くことが多くあります。ですから指定のパーミッションで動かない場合は、サーバの推奨値や以前設置して動作した値などを試してみると良いでしょう。

あ、ディレクトリにパーミッションが必要な時もあるのでお忘れ無く!
(FFFTPではデフォルトで755な筈)(アクセス禁止にしない限りはそれで構わないと思う)

参考:きりゅさんの設定値 (lolipop設定)
*.cgi 705
*.pl  705
*.dat 606
jcode.pl 604
※なんか間違いとか微妙なのあったらむしろ私が教えて欲しい(笑)

以上でしたー。参考になればこれ幸い。説明へたくそでごめん(笑)
でもこれさえ出来れば、大抵最低限のカスタマイズ(perlのアドレスとパスワード)さえすればUPするだけで動く筈です。
それ以上のカスタマイズは動作を確認してからするようにすると確実ですよ。
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Comments [↑NEW]

お役に立ったですか!良かった!(笑)
私も知るまではめんどくさいことしてました(笑)設定見ると結構色々ありましたよ。
きりゅ :: 2005/05/15 10:30 PM
きりゅさんすげぇや…!
俺ずっとこーゆーの待ってた!いつもめんどくせーと思いながらいっこいっこ設定変えてたよ!
うわーすっげイイこと知った!ありがとうございますーっ
愛里 :: 2005/05/15 09:23 PM

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