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以前書いた「日本の首都は東京であると定められては居ないらしい」という話について。
春子さんのご意見より。（12月9日の日記）

「日本の首都を東京と定めた法律はない」に関して、ちょうどゼミで触れたんでそのことを。

結論から言うと、遷都の詔書があろうがなかろうが、日本の首都は東京です。そもそも首都の制定に法的根拠は必要ない。
もっと根本的な問題として、「首都」と「都」は別物です。「首都」は西洋的な概念で、中央政府機関がある場所を指すもの。「都」はその語源が「宮処」であることからもわかるように、御所がある場所のこと。「都」は政府機関の場所には左右されません。そして、遷都は「都」を遷すことを指すわけですから、確かに明治の時に遷都はなされていませんが、それを根拠に東京が首都でないということはできません。
だとすれば、何をもって首都を定めるのか？　法的な証明に頼ることができない以上これは曖昧な話ですが、個人的には日本の中枢組織があると対外的に認識されている場所、ではないかと。そういう意味で、内閣府がある場所＝東京、がやっぱり一番しっくり来ます。
東京にも御所はありますが、あれは遷都でなくて奠都ですので、京都御所がある限り日本の都は京都です。

でんち切れそう。

でんちは無事でしたか。

こういった意見はやはり広く知って欲しいなぁというのが個人的にいつも思う事なので春子さんにはわがままゆって転載させてもらいました。＞もはや引用じゃねぇ。

基本的には好き勝手書いてますが、やはり間違っている部分というのは私自身、多々あるなと自覚してます。今回のこれは間違いの指摘とかそうゆう意味合いじゃないんだけど（笑）こうなんだよ、て教えてくれる人や、こう思うよ、て意見くれる人が居るから私はいつも好き勝手書けるのだと思う。誤解せずに鵜呑みにせずに、理解してくれる人がいるのはとてもありがたいことです。
春子さんありがとーｖレポがんばって！（笑）