ki:blog

右手に萌えを、左手にネタを。

<< December 2005 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

ヒカルバトン

腰にカイロ貼るなら首に貼るのもありじゃね?と思いついてハイネックなセーターの首元に挟んでみた。
結構いける。

くそさみーのでやっぱり向こうしばらくはこたつで漫画読んでることにします。
1、2℃しか無い部屋でPCに向かい続けるのは涙が出そうです。
用があるときは拍手か携帯が効果的。

ヒカルバトンを藤原組長より頂きました。
くみちょ曰く、『きりゅさんはヒカルには特別な思い入れは無さそうな気がするんだけどどうなんだろう。』だそうです。分かってて訊くのか(笑)期待に添えるか分かりませんが頑張ります以下回答。


1.PCもしくは本棚に入っているヒカル
コミクス全巻。ゴージャス。平安異聞録(PS)。ヒカルの碁2 院生編(GBA)
PCに55MB(二次創作除く)。同人誌は10冊ぐらいはあったと思う。

2.今妄想しているヒカル
ひかりの妄想はないこともないがヒカルはない(笑)
あえて言うならひかりを書く過程でヒカルの性格付けにかなり悩みます。恋愛時におけるヒカルね(笑)一人っ子だから甘えるんだろうなーとは思うんだけど、でもかっこつけだから人前でいちゃこらはしないだろうなー、とか。尻尾振っちゃう犬じゃなくて猫のイメージ。辛いときは誰かのところに行くんじゃなくて一人でどっか行っちゃう感じ。逆に和谷とかは犬のイメージですけど。上と認めた人には純粋に慕う感じ。
だから例えば塔矢との対戦前にあかりちゃんと打ったときっていうのはさ、気が紛れていい、ってゆってたけど結局自分の中で消化する感じだと思うのですよ。あかりちゃんから貰うのは励ましではなくって、あくまで落ち着いたいつのも雰囲気。その中で自分で自分を作る。
これが和谷くんだと、「俺明日大事な一番なんだー。すっごい緊張する!」とかゆってイスミンとかに甘えそうじゃないですか(笑)でイスミンがじゃあ気分転換に一局!とか言うのね。で、わきあいあいしながら打って、楽しかった!て思うのと同時に静かに俺、明日頑張るよ、とか言ってそうなの。パッと見やってることは一緒なんですが消化の仕方が違うとおもうのです。分かり辛い例えですいません(笑)
で、何の話だっけ?<……。

3.最初に出会ったヒカル
昔からざんぷっ子なので連載当時から見てますた。
シナリオ部門を募集し始めたのも受賞したのもちゃんと見てたにょ。
ちなみにざんぷは原哲夫が家康書いてた頃には読んでた。値段が180円だった頃(笑)お母さんに貰った200円握り締めて買いに行ったものです。土曜日は半日だから帰ると一言めには「お母さーん!ジャンプー!」だったなぁ…兄弟で争奪戦したりしてなぁ…(遠い目)

4.特別な思い入れのあるヒカル
ヒカルに思い入れを持ったことは無い。
というとあまりにアレなんですが(笑)、つーかあの漫画自体がヒカルの成長録なのでヒカル云々を語ると作品自体への評価になってしまう。ような気がする。
そうだなぁ…ヒカルが囲碁部と別離する周辺は割と印象に残ってるかな。やめる時の3面打ち、囲碁部に顔出したときにあかりちゃんに石を投げられたのとか、うらやましくて窓から見てたのとか。ヒカルにとってのターニングポイントだよね。棋士としては勿論のこと、人間としても。
碁漫画自体がヒカルの成長物語で、あの漫画が良作だと思う最大の所以は棋士としてではなく人として成長している過程がリアルだからだと思うのですよ。勇気の無い少年が勇気をもった、とかそうゆうのじゃなくて。普通の少年が普通に身に付けていく成長の過程。無鉄砲だったのが考えることを覚えて、感情のまま叫んでいた子供がそれを隠すことを覚える。どの年代のヒカルも同じじゃないから、余計に書くのに悩むんですよ(笑)未来の話は尚更書けない。そうゆう成長の過程が尊いものだと思うから余計にね(笑)
えーとそんなわけで(笑)、囲碁部と別れて行くシーンの周辺は、ヒカルの少年期の終わりだったんじゃないかな、というのを無意識にも感じて記憶に残ってますまる

5.最後にバトンをまわしたい5人
投了です。

すんごい久々に碁話をした気がします(笑)
そういやどうでもいい話、どっかでヒカルの髪の話題見てふと思ったんですがあれ体質じゃね?(笑)一部の毛母がメラニン色素を作れないとそこだけ白髪になるそうです。実際そうゆう子が中学生のとき違う学年に居たんですけど。前髪だけ真っ白なの。で、病気らしいって聞いたんですが。だから私ヒカルの髪がおかしいと思ったことあんまり無い(笑)
や、例えばセラムンとかはおかしいわけだが(笑)ああゆうおかしさじゃないよな、と思うにょと言う話…。まぁ小畑氏がどんなつもりでデザインしたのかは知りませんが。
MyLife :: comments (2) :: trackbacks (0)
1