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右手に萌えを、左手にネタを。

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風の行方 追いかけるあなた

白龍ルートの準備してて(笑)、ていうか朔と景時のときもおもったけど、最近どこもかしこも十六夜記をプレイされた後のサイト(とか日記とか)がチモリチモリでこの間チモリが出てきたとき思わず ティモリキタ! とか叫んでしまいましたin台所。以来どうにもチモリが出てくるとびつくりして1歩後ずさるような気持ちになります(笑)

どうでもいいけどお気に入りの遙かサイトさん見て以来譲を見る度に

(´ー`)

っていう気分になります。
遙かなる :: comments (0) :: trackbacks (0)

Coolな声にクラクラ My Heart 普通じゃいれない いつも

ツアーDVDにおけるKnighthoodのトモちんが…!にーじのしるえーっとのところのトモちんがベリー可愛くてうああああ…!(ごろごろごろ)
そんなことをしていたらこんな時間。嗚呼今日もいつの間に…!

===
最近話題がアレでソレなのばっかりですいません(笑)
まぁ止める気もないんですけど。<……。

>>やべぇ!!!!!!! これどうしよう!!!!!!!!!
>>俺いっつも美術の成績1なんだけど
周囲を確認してからご覧ください。

>>茂木大輔の生で聴く“のだめカンタービレ”の音楽会
微妙に行きたいかも…(笑)
春日井だろー?車で行けなくもないんだけど。というかなんでこんな田舎でそんなことしてんのかと(笑)まぁ音楽の良し悪し分かんないので行っても意味ないと思うんだけどね(笑)
………でもこれ行きたくなったら考えるとかゆってたらあっという間に売り切れちゃうのかな…。や、まさか!こんな田舎なのに!(笑)だって誰も春日井市がどこかなんて知らな(げほごほ)



デジ&エンジェル隊のDVDげっとー。日々デジが増えていくなぁ…。でもピケオDVDはこれで全部だと思うんだけど。あとはCDか…(うーん)まぁこっちはのんびり集めることにする(笑)とりあえず池袋行きたいです。ヲタ女子ロード。いつ行けるのかと考えたら、12月24日…?(笑)次の東京が23日だからしてテケトーに漫喫泊まって行くか?と思ったけどネタ的にはおいしいけどまぁ周辺の予定と私の体力次第だなぁ(笑)have a PARTY NIGHT!
前回はCD中心に見てたので古本あたりも周りたい…。CD・DVDの中古は嫌いなんですが本は中古でも平気です。友達も同じこと言っていたのですが何故かはお互いわかりません(笑)でもピケオCDで生写真入るのは中古で(笑)だってどうせ買うなら確実にトモちんが欲すぃ。

そういえばこの間ゲマズに行ったらピケオテレカは既に配布終了…早いよ!(笑)がっくりだけどまだピケオ人気があるのかと思うと少しうれしい。うふえへ。来年のカレンダーか画集に期待することにする。画像はあるs(げほごほ)でも今年は画集になるほど描いてないんじゃないかという気もしなくもない…。カレンダーは使わないので出来れば画集で欲しいんだけどなぁ…。

ぐだぐだトークのまま今日はおわり。
ぷちこは何気にベストオブ謎キャラじゃないかと思うこの頃。
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どんな奇跡も触れられないから

久々に自分の中でヒットしたのでご紹介。
漫画を選り好みしない人なら是非読んで欲しいと思うお話です。

あさっての方向 1 (1) / 山田J太


決して過去には戻れない。
決して未来には飛んで行けない。
それでも希う。
ネタ自体は良くあるけれど、このお話ですごいと思ったのが感覚がどこまでもクリアでリアル。


ファンタジー、特にこの辺(エニクス系とか言わば同人系、ゲーム系)の漫画でよくあるのは、ネタもテーマも胸にくるけどどこかリアリティが無いんだよね。それはどこまでも物語でしかない。ディスプレイ越しに観ているような、ゲーム感覚。時に心を痛めるけれど、やっぱり何処か作り物なところがあって。あの辺が一般受けしない理由の1つに、それがあるんじゃないかと私は個人的に思ってますが。それを私は「嘘くさい」とか良く言うんですけど(笑)体温を感じないような感覚、かなぁ。

ストーリーは大人になりたいと思う少女と、子供の頃に戻れたらと思う女性。手に入れてしまった願い。それから少女の兄と、少女の同級生。
そこまでで1巻なので、話については紹介のしようが無いんですが(笑)、1冊もかけて展開されていく緩やかさに苛立ちを覚えることもない、一つ一つが丁寧なお話の作りがすごいと思う。
淡々とした雰囲気の中に、それでも揺らぐ感情がいくつも在って、静かに心に積もってくるような不思議な話です。

また上手いと思うのが、同級生の存在。不思議なお話の中で、ホッと一息つかせる存在がこのお話に小さく強弱をつけてる。彼がたぶん読者に一番近い立場なんじゃないかと思った。すごい愛しい(笑)そんなまっすぐな彼の気持ちと、複雑な彼や彼女の気持ちと、交錯するベクトルを読むたびに違う目線で感じられる。

まぁ読んでみれば分かるよ!としか言えないんですが(笑)
センスが良いんだと思う。物書きとして尊敬する。つか私この人知ったのデジのアンソロなんですが(笑)、そっちはギャグなんだけどそこでもそのセンスが好きだったのね。だから信じて買ったんですが、俺万歳と思いました(笑)面白い、というより良作。その方が私の感想としてぴったりきます。

人によって合う合わないはあると思いますが(趣味の問題だし)(笑)、いつもと違うお話を読んでみたい、と思うならオススメです。
Anntena > book :: comments (0) :: trackbacks (0)
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